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CSR・コンプライアンス研究会 2013年度

「新たな進化に向けた実践取組み」

企業コンプライアンス、企業CSR活動の事例紹介や資料の検討をもとに企業倫理やリスクマネジメントに関する推進体制、教育プログラム、コンプライアンス研修のあり方について、企業の実務担当者同士でともに考え、活発な情報交換を行います。企業経営者、総務・人事・経営企画、法務部門、CSR・コンプライアンス、リスク管理担当部門、監査役、内部監査室などの方々のご参加をお願い申し上げます。
主催団体 関西生産性本部 
講座の種類 研究会 
主な対象 ミドルマネージャー層(課長クラス)、リーダー層(主任・係長クラス) 
講座カテゴリー 経営革新 
開催日・期間 2013年06月04日~2013年12月18日
開催時間 14:00~17:00 
開催場所 当本部会議室等 
開催場所URL http://www.kpcnet.or.jp/access/
参加費 生産性本部 賛助会員(1名様): 105,000円 (消費税5,000円含む)
一   般(1名様):          126,000円 (消費税6,000円含む)
※第2回合宿例会に伴う宿泊実費(12,600円)につきましては別途ご請求申し上げます。
 
内容(スケジュール、運営方法、等)

【第1回例会】
と  き: 6月4日(火) 14:00~17:00   関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『アジアで成功するために日本企業が取り組むべきCSR活動』  
講      師:CSRアジア 日本代表      赤羽 真紀子 氏 

海外市場、とりわけ成長性の高いアジアでの日本企業の事業活動が拡がりをみせるなか、海外現地におけるCSRのあり方も重要性を増しつつあります。日本企業の多くは日本国内で永年にわたり誠実なCSR活動を行い、海外現地法人にもその理念・活動は広がっていますが、必ずしもそれが海外で評価されているとはいえません。そこには日本と海外とのCSRに関する認識の違い、ニーズの違いにうまく応えられていないという現状があります。本例会では、アジア圏でのCSRに関して詳しいCSRアジアの日本代表より、日本と海外のCSR活動の認識の違い、アジアでのCSRの現状、日本企業が気をつけるべきポイントなどについてレクチャーいただきます。

[タイム・スケジュール] 
 ◇14:00-15:30 レクチャー:CSRアジア 赤羽真紀子氏
 ◇15:30-16:00 質疑応答
 ◇16:10-17:00 グループ討議
 *例会終了後に懇親会を開催いたします

【第2回例会】 合宿例会
 と  き: 7月5日(金)13:20~ 6日(土)17:00頃まで
テ ー マ:『体験!CSRツーリズム 熊野古道 道普請ウォーク』 
(参詣道への土入れ作業等の環境保全活動+熊野古道を語り部の解説付きでウォーク)

近年、各企業のCSRに対する意識の高まりを受けて、自治体などが独自に参加型のプログラムを企画し、企業・団体が自組織のCSR活動の一環として利用するいわゆる「CSRツーリズム」が増えています。その内容は、地元をよく理解するための見学からクリーンアップ活動を中心とした環境貢献型などさまざまなものがあり、企業・団体としては、CSR活動としてその企画に参加することで社会貢献を果たしつつ企業の認知度を上げ、さらに活動を通して従業員のコミュニケーションを良くする効果を望めます。本例会では、和歌山県世界遺産センターほかの関係諸機関の協力のもと、世界遺産である熊野古道 参詣道の維持・修復活動「熊野古道 道普請(みちぶしん)ウォーク」プログラムに参加し、CSRツーリズムを体験することで自組織での活用について考察します。

*2004年、世界遺産の中でもわずか2例しかない「信仰の道」として登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」。紀伊山地の深淵な山並みに抱かれ、自然と人の営みが一体となった文化的景観が特徴であるこの資産は、日本人の精神文化が色濃く残る地域として、国内外から高い関心を集めています。しかし紀伊山地は年間を通して雨量が多く、台風などの災害にもたびたび見舞われ、道の痛みも確認されています。和歌山県では、地域の行政や住民だけでなく、多くの方々にも保全活動に参加いただける機会を積極的に創出し、共に協力しながら継続性のある保全活動を展開していくことが重要であるとの考えのもと、保全活動を「道普請ウォーク」としてプログラム化されています。

[タイム・スケジュール]  
7月5日(金)
 ◇13:20集合     JR紀伊田辺駅集合。集合後、バスにて移動
 ◇15:30-16:30 和歌山県世界遺産センターにて世界遺産入門
 ◇16:40-17:10 熊野本宮大社参拝
 ◇17:20-      渡瀬温泉 わたらせ温泉ホテル(泊)
 7月6日(土)
 ◇ 9:00旅館出発
 ◇ 9:15- 平岩口バス停で下車し、熊野古道ウォーク(語り部の解説付き)
 ◇10:35- 祓殿周辺にて道普請(参詣道への土入れ作業等の環境保全活動)を実施
 ◇11:45- わたらせ温泉またはクアハウスで昼食・入浴
 ◇14:00- バス移動
 ◇17:00解散  JR和歌山駅到着後、解散
*参加お1人につき、宿泊の実費(12,600円)のご負担をお願いいたします。


【第3回例会】
 と  き: 8月6日(火) 14:00~17:00 関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『イトーヨーカ堂におけるBCMおよびBCPの取組み』 
 講      師:株式会社セブン&アイホールディングス 総務部 グループ渉外シニアオフィサー 成田 庄二 氏
 
リスクコンサルティング会社が大手企業対象に行ったアンケート調査で、「重視しているリスクは何か」という回答の7割以上が「地震・津波」でトップとなっています。東日本大震災以来、災害対応は企業の最優先事項となり、しかもそれは全社的な課題として位置づけられるようになりつつあります。同じアンケート調査によれば、震災後は9割近い企業が事業継続計画(BCP)に取り組むと同時に3割以上の企業が「見直し中・見直し予定」と回答しており、策定していた計画が有事に機能しきれなかったことがうかがえます。本例会では、流通・製造など多くの業態を傘下に有するセブン&アイホールディングス様がグループ一体となって長年にわたり練り上げ、東日本大震災という難局を経て新たな進化を遂げようとするBCP・BCM(事業継続マネジメント)について、同社の担当者からご紹介いただきます。

[タイム・スケジュール]  
◇14:00-15:30 レクチャー:(株)セブン&アイホールディングス 成田 庄二 氏
 ◇15:30-16:00 質疑応答
 ◇16:10-17:00 グループ討議

【第4回例会】
 と  き: 8月27日(火)14:00~17:00  関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『CSR・コンプライアンスの研修スタイルの開発 ゲーミングによる体験型研修のススメ』
 
 コンプライアンスやCSRの推進体制の基礎ができ、一通りの啓発・浸透活動が一巡した企業では、さらなる地道な浸透活動を行う上で、(言葉を恐れずに言えば)「マンネリ」感にも似たものにさいなまされています。
伝え、考えるべき大切なことは時流によって変わるものではありませんが、反面それは同じことの繰り返しでもあり、取組みに創意工夫を凝らさなければ活動の効果はおのずと逓減していきます。本例会では、新たな研修スタイル開発の試みとしてゲーミングを用いた体験型の研修技法としてボードゲームなどを実践し、CSRやコンプライアンスの分野での応用を考えます。 

【第5回例会】 
 と  き: 9月17日(火)14:00~17:00  関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『わが社のソーシャルメディアポリシーの策定と教育』 
講      師: 企業の実務担当者を招聘予定 

 TwitterやFacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が飛躍的に普及発展するなか、気軽な“つぶやき”が事件となり企業と社員に大きな悪影響を及ぼすケースが多発しています。企業は従業員向けのSNS利用ガイドラインの策定を急いでいますが、リスクを嫌うあまりSNSやWEBが持つ可能性を減殺することにもつながりかねません。本例会では、SNSの活用とリスクマネジメントを適切に両立させる方策について、実務家を交えて事例紹介・議論を行います。 

【特別例会】  講演・質疑応答
 と  き: 10月10日(木)15:00~17:00  帝国ホテル大阪3F「白鷺の間」
テ ー マ:『ヤマトグループの経営戦略と海外展開』(仮題) 
 講      師:ヤマトホールディングス(株) 代表取締役社長 木川 眞 氏 

1919年(大正8年)、資本金10万円と車両4台をもって貸切トラック輸送を開始したヤマト運輸は、現在は社員数約14万人、車両数約45000台と宅配サービス最大手へと成長しています。企業理念として社訓に込められた基本精神(ヤマトの遺伝子)を継承しつつ、消費者の利便性を追求し、創業100周年(2019年)に向かって、アジアNo.1を目指すヤマトホールディングスの経営戦略と海外展開について、代表取締役社長 木川眞氏よりご解説いただきます。

【第6回例会】
 と  き: 10月24日(木) 14:00~17:00  関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『参加メンバーのアンケートにより時局のテーマを選定』 


【第7回例会】
 と  き: 11月 20日(水) 14:00~17:00  関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『参加メンバーのアンケートにより時局のテーマを選定』 


【第8回例会】
 と  き: 12月18日(水) 14:00~17:00  関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『なぜ企業は不祥事に手を染めるのか?』(仮題)
講      師: 山口利昭法律事務所 弁護士  山口 利昭 氏 

企業法務、コンプライアンス、リスクマネジメントの担当者や弁護士、公認会計士など幅広い層の多くの読者を持つ人気ブログ「ビジネス法務の部屋」の著者 山口利昭弁護士にお越しいただき、近時の企業不祥事に関する考えや、内部通報窓口の効果的な運用、不祥事への早期対応・有事意識の共有、二次的不祥事の防止などについて解説いただきます。
*事前に事務局から、研究部会の会員各位に、山口弁護士氏の近著「法の世界からみた「会計監査」」(同文館出版)を配布いたします。

■フ ェ ロ ー  立命館大学大学院 経営管理研究科 客員教授 池田 耕一 氏
■顧    問     国士舘大学 教授(大阪市立大学 名誉教授) 吉川 吉衞 氏

 
お問い合わせ 〒530-6691 大阪市北区中之島6-2-27 中之島センタービル28階
部署: 人材開発部
担当者: 冨士野・上岡
TEL: 06-6444-6464
FAX:06-6444-6450
2012年度例会内容  

【第1回】
と  き: 6月5日(火)14:00〜17:00 関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『パナソニックにおけるグローバルコンプライアンスの取り組み』
講 師: パナソニック(株) 法務本部 コンプライアンスグループ グループマネージャー 永田 真紀 氏

海外への事業拡大に伴い、コンプライアンスの面においてもグローバル化への対応が急がれています。とりわけカルテルや贈賄の防止などのグローバルレベルで共通認識となっているコンプライアンス課題については、どのように基本的な考え方を決め、その上で各地域ごとの多様性を認識して取り組みを進めていくかは大変難しい問題です。本例会では、経営理念に立脚した倫理システムの浸透を重要視しつつ、各国の多様性を念頭においたきめ細やかな活動を行っているパナソニック様より、同社の推進体制と仕組みの構築について、主にグローバルなコンプライアンス課題への具体的な取り組みをご紹介いただきながらお話しいただきます。

【第2回】(合宿)
と  き: 7月6日(金)14:00〜 7日(土)12:00 コスモスクエア国際交流センター
テ ー マ:『真剣かつ、遊び心あふれる活動が新たな流れを生み出す』

2000年前後をコンプライアンスやCSR推進活動が日本企業で活発になり始めた頃とすれば、はや10年以上の月日が過ぎ、現在、多くの企業のこの分野における活動は啓発・浸透を地道に続けるステージに入っています。テーマや議論の内容が固くなりがちな上、事の性質上、繰り返し繰り返しが常。ともすれば漂うマンネリ感をどのように払拭して活性化していくか、知恵の絞りどころでもあります。今年の合宿例会では、前田建設工業さまに同社のホームページ企画「前田建設ファンタジー営業部」の取組みをご紹介いただき、「面白くなければ良いものはできない」を切り口に推進活動の一つの方途を考えます。

*前田建設ファンタジー営業部:アニメやマンガ、ゲームなど、空想の世界に登場する建造物を実際につくるとしたらどうなるのかを前田建設の社員たちが真剣に検討し、ホームページなどで報告。2003年に始まり、第1弾で「マジンガーZ」の格納庫、第2弾で「銀河鉄道999」の地球発進用高架橋、第3弾で「グランツーリスモ4」のサーキットを取り上げて注目を集める。以後もロボット救助隊の組織検討、「機動戦士ガンダム」に登場する基地ジャブロー、宇宙戦艦ヤマトの建造準備および発進準備工事など様々なテーマで活動を展開中。社外の大きな反響は、同社の広報、リクルーティング、技術者の人材育成など様々な面に影響をもたらしている。
http://www.maeda.co.jp/fantasy/index.html

[タイム・スケジュール] 
7月6日(金)
◇14:00−15:30 前田建設ファンタジー営業部の取組み
              前田建設工業㈱ 経営管理本部
総合企画部 広報グループ グループ長 岩坂 照之 氏

◇15:40−16:00 質疑応答
◇16:10−18:00 グループディスカッションほか
◇18:30−20:00 夕食懇親会

7月7日(土)
◇ 9:00−12:00 真剣かつ、遊び心あふれる活動、研修、研修教材の取り組み
*参加お1人につき、宿泊の実費(7,560円)のご負担をお願いいたします。

【第3回】
と  き: 7月31日(火)14:00〜17:00  関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『第三者委員会は企業を変えられるか』
講 師:郷原総合法律事務所    弁護士  郷原 信郎 氏

組織の重大な不祥事については、その事実関係を調査し、原因を明らかにして再発防止策を策定することが信頼回復には欠かせません。その調査・検討の中立性、客観性を確保するために第三者委員会が設置されることが多いのですが、九州電力の玄海原子力発電所の運転再開に係るメール問題では、その第三者委員会をめぐる現状に多くの検討すべき課題があることが浮き彫りになりました。本例会では、郷原信郎氏をお招きし、氏が携わられた数多くの第三者委員会を題材としながら、第三者委員会の現状と課題、展望についてお話いただきます。

*事前に事務局から、研究部会の会員各位に、郷原氏の近著「第三者委員会は企業を変えられるか」・
「組織の思考が止まるとき」(ともに毎日新聞社)を配布いたします。

【第4回】
と  き: 9月6日(木)14:00〜17:00 関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『軽い“つぶやき”が重大な事態を招く ソーシャルメディア対応のリスクマネジメント』
講 師:デロイトトーマツリスクサービス(株)公認内部監査人 シニアマネジャー  亀井 将博 氏

TwitterやFacebookなどのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が近時、飛躍的に普及発展しています。昨年の大震災以後、災害時や被災地でも途絶えにくい情報交換のツールとして評価され、日本での会員数は急増しています。
しかし、一方で、気軽な“つぶやき”が事件を引き起こし、企業および社員に大きな悪影響を及ぼすケースが多発しています。本例会では、SNSリスクの事例、そのリスクマネジメント体制、方針・規定ルール、社内教育などについて、デロイトトーマツリスクサービス社の専門家より解説いただきます。また同社がサービスとして展開する早期発見モニタリングシステムも紹介いただきます。

【第5回】
と  き: 10月10日(水)14:00〜17:00 関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『参加メンバーのアンケートにより時局のテーマを選定』


【第6回】
と  き: 11月 2日(金)14:00〜17:00 関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『雪印メグミルクのCSR・コンプライアンスの取り組み』
講 師:雪印メグミルク(株) CSR部 CSR推進グループ 利根 哲也 氏

CSR経営のベースとなるコンプライアンス、それに基づく商品の安全(品質)の徹底を最重要項目として取り組む雪印メグミルクの現在のお取り組みについて、同社CSR推進グループのご担当者からお話いただきます。

【第7回】
と  き: 12月 5日(水)14:00〜17:00  関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『いま問い直されるCSR経営』

大震災直後、日本企業の自発的で素早くかつ的確な支援活動は海外メディアから称賛を受けました。自発的な活動を生み出したその礎には企業の日頃からのCSRへの取組みを見出すことができます。世界的にはCSRの国際規格であるISO26000発行されるなど、CSRをめぐる経営の環境は大きく変わりつつあります。近時のCSRをめぐるテーマや先進企業の取り組みなどを題材に、いま企業に求められているCSRのあり方について考えます。
【第8回】
と  き: 1月16日(水)14:00〜17:00     関西生産性本部 B会議室
テ ー マ:『参加メンバーのアンケートにより時局のテーマを選定』
 

 
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